rundll32がCPUリソースを食いつぶしている件

Windows 8 & WIndows 8.1で(Windows 7もかな?)、
自分で重い動画を見ているわけでもない、ただ放置しているだけなのに
どうも重い、ファンが激しく回り続ける
でも、特にウィルスチェッカーが走っているわけでも無く原因が分からない。
そんなときは、タスクマネージャーを見てみましょう。

今回はタスクマネージャを見たときに
CPUの使用率が高い物の中にrundll32という物が居たときに有効かもしれない解決法を書いてみます。

ここで、タスクマネージャの見方をおさらい。
まずは、タスクバー(画面の一番下のバーですね)ここで、右クリック。

taskmanageropen

こんな感じのが出るので、タスクマネージャを開きます。

最初開くと、こんな感じになるかと思います。

taskmanager

下の詳細を押すと詳細な表示が出るので、押してみます。

プロセスというタブを選択すると、ほかにも色々と起動しているのが分かると思います。
CPUというところ、数値が常に20%とかになってませんか?
なっている場合、CPUという所をクリックすると
CPUの使用率順でプロセスをソートできるので
押してみましょう。
さて、頻繁に上に出てくる物がもしrundll32だったら、以下の対策が有効かもしれません。

で、なぜ20%?
最近のパソコンはCPU自体は一つだけれども、コア数が2とか4とか8とかになっているわけです。
なので、タスクマネージャで見たときもCPUの使用率は20%とか50%とかになっていたりします。
たとえ20%でも、一つのコアを占領してプログラムが稼働しているので
やはり少し重く感じたりという事はあるかと思います。

ということで、手順。

まずは
CPUという列の名前の所を右クリックして
コマンドラインというのを選びます。

showcommandline

そうする事で、そのプロセスがどのように(何に)呼び出されているのかが見えます。

今回はrundll32についてなので、rundll32のコマンドラインを見てみます。

appraiser.dll DoScheduledTelemetryRun

という感じの文字が入っていたらほぼ確定です。

「カスタマーエクスペリエンス向上プログラム」

です。

関連:カスタマー エクスペリエンス向上プログラム

普段あまり聞かないプログラムですが
これはユーザーのシステム構成、一部の Windows コンポーネントのパフォーマンス、および特定の種類のイベントに関する統計情報を収集します。そしてマイクロソフトにその情報を送りつけたりするプログラムです。
一般的に使うパソコンで、別にエラー情報をマイクロソフトに送らなくても良いんじゃない??
とも思ったりしますので
ここは素直にこれを停止してしまいましょう。

Windows8.1ならば、左下のWindowsマークを右クリックして
コンピュータの管理を開きます。

compatibilityappraiser

[コンピューターの管理] – [システムツール] – [タスク スケジューラ] – [タスクスケジューラ ライブラリ] – [Microsoft] – [Windows] – [Application Experience]
と開いていった先に

Microsoft Compatibility Appraisor

という物がいます。

今CPUリソースが常に20%とかになっている場合、ここの状態が実行中になっているかと思います。
これを停止することで、CPUリソースが解放されると思います。

さて、停止しても、これはスケジューラなので、また次回起動してしまったりします。
という事で、起動しないようにしてしまいましょう。
右クリックメニューには無効という項目があるので
これを選択。

これで解決。