UbuntuにKyoto Tycoonをインストール

Kyoto Tycoonというのは、http://fallabs.com/ で開発されているデータベースで

memcachedに永続化機能をつけて、さらにレプリケーション機能も付けた感じの物となります。

Kyoto Tycoonは、Tokyo Tyrantの後継に当たる感じです。

Tokyo Tyrantは、時限削除機能が無かったのですが、Tokyo Tycoonには付いています。

ということで、Ubuntuに入れてみたいと思います。

まず、インストール済みのubuntuに適当にディレクトリを作成
[shell]mkdir kyoto_tycoon
cd kyoto_tycoon[/shell]
Kyoto Tycoonは、Kyoto CabinetというDBライブラリに依存するので

Kyoto CabinetとKyoto Tycoonの二つをダウンロードします。
[shell]wget http://fallabs.com/kyotocabinet/pkg/kyotocabinet-1.2.72.tar.gz
wget http://fallabs.com/kyototycoon/pkg/kyototycoon-0.9.53.tar.gz[/shell]
あとは、zlibにも依存するので、zlibはパッケージでインストールしておきます。
[shell]sudo apt-get install zlib1g[/shell]
ダウンロードしたソースを解凍します。
[shell]tar xvfz kyotocabinet-1.2.72.tar.gz
tar xvfz kyototycoon-0.9.53.tar.gz[/shell]
Kyoto Cabinetをコンパイルします。
[shell]cd kyotocabinet-1.2.72
./configure
make
make install[/shell]
Kyoto Tycoonをコンパイルします。
[shell]cd ../kyototycoon-0.9.53
./configure
make
make install[/shell]
Kyoto Cabinetはデフォルトでは/usr/local/lib にインストールされるので、ldconfigに設定する必要があります。
[shell]cd /etc/ld.so.conf.d
sudo vi usr_local_lib.conf[/shell]
# usr_local_lib.confファイルの中に
[shell]/usr/local/lib[/shell]
を追加して保存します。

以下を実行
[shell]sudo ldconfig[/shell]
起動確認

サーバの起動
[shell]ktserver<[/shell]
サーバにアクセス
[shell]ktremotemgr set test testvalue
ktremotemgr list[/shell]