Redis Desktop Manager(rdm)をソースからビルドしよう(mac版)

2019年2月25日

ちょっと前、Redis Desktop Manager(rdm)はオープンソースで、バイナリも無料で配布されていました。 今は、有料プランになってしまいました。

https://redisdesktop.com/

Contributorプランがあるのは面白いですね。 プルリクエストを送って、マージされたら1年間使えるということのようです。

課金しても良いんですが エンジニア、せっかくなのでコントリビュートすることを目指して まずはビルドできる環境を作ってみましょう。

まずは公式のBuild from sourceを参照します。

http://docs.redisdesktop.com/en/latest/install/#build-from-source

手順が実に短いですね

上から順番に実行してみましょう。

0. Get source code

git clone --recursive https://github.com/uglide/RedisDesktopManager.git -b 0.9 rdm && cd ./rdm

1. Xcodeをインストール

App Storeでインストールします

2. HomeBrewをインストール

https://brew.sh/index_ja

3. plistファイルをexampleからコピー

cd ./src && cp ./resources/Info.plist.sample ./resources/Info.plist

4. openssl cmake をインストール

brew install openssl cmake

5. configureの実行

./configure

※XcodeとかMac OSのバージョンが新しい場合にエラー時があります。そのときは、下部のTipsを参照

6. Qtをインストール

https://www.qt.io/download#section-2

7. Qt Creatorで./src/rdm.proを開く

Open Projectで、rdm/src/rdm.proを選択して開きます。

ビルド設定をリリースにします。

8. ビルド&実行

実行ボタンを押します。

これでRedis Desktop Manager(rdm)が起動すると思います。

Tips

Qtをbrewでインストールするには

公式を見ると、Qtはオンラインインストーラでインストールするようになっていますが brewでインストールする方法もあります。

brew install qt
brew cask install qt-creator

Brew インストールした後に、Qt Creatorのプロジェクトで”Manage Kits"をクリックします。

キットの追加ボタンで

このような感じに設定します。 Qtバージョンは、選択肢がない場合は”管理”をクリックしてbrewでインストールしたqtのパス(qmakeのパス)を選択します。 brewでインストールしたqtのパスは

/usr/local/Cellar/qt/5.12.0/bin/qmake

こんなかんじになります。

インストールされたバージョンによって5.12.0の部分は変わります。

./configureの時にエラーが出る

/Users/gen/products/rdm/3rdparty/gbreakpad/src/client/mac/sender/Breakpad.xib:global: error: Compiling for earlier than macOS 10.6 is no longer supported.

みたいなエラーが出た場合

/Users/gen/products/rdm/3rdparty/gbreakpad/src/client/mac/sender/Breakpad.xib

をXcodeで開いて、Builds forを修正します。

保存してXCodeを閉じます。

再度

./configure

を実行します。

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