ゼロからのチュートリアル(CentOS編)
ゼロからのチュートリアル
まずは、Ruby on Railsの環境を作ったことが無い人でも手軽に順を追って試すことが出来るようなチュートリアル
今回は、CsntOS上に環境を作ってみようと思います。
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オペレーティングシステム
CentOS 5.5まず、OSのインストールは…。各自完了させておいてください。
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アカウント作成
今回チュートリアルで使うアカウントを作ります。
※自分のアカウントで作業する場合は作る必要ありません。
rootアカウントでuseradd rails passwd rails
作ったアカウントでログインします。
ついでに、各ダウンロードファイルを入れるディレクトリを作成しておきます。mkdir download
以降は、root権限が必要になる時以外はこのアカウントで作業します。
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Ruby
次にRuby1.9.2を入れたいと思います。
Ruby公式
ここからruby 1.9.2-p0をダウンロードします。cd download wget ftp://ftp.ruby-lang.org/pub/ruby/1.9/ruby-1.9.2-p0.tar.bz2
ダウンロードしたファイルを解凍して、コンパイルをします。
コンパイル時に、rubyのインストールされるディレクトリパスを指定します。
今回はrailsのホームディレクトリの下に置きます。tar xvfj ruby-1.9.2-p0.tar.bz2 cd ruby-1.9.2-p0 ./configure --prefix=/home/rails/ruby make make install
rubyの実行ファイルへのパスを通します。
/home/rails/.bash_profileを開いて
PATH=$PATH:$HOME/binの下にPATH=$PATH:$HOME/ruby/bin
を追加します。
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Rails
rubygemsでRails 3をインストールgem install rails -v3.0.0
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Railsプロジェクトの作成
今回はチュートリアルと言うことで、分かりやすめの単純なブログのような記事投稿アプリを作成します。
データベースはとりあえずSQLite3を指定。
まずはrailsコマンドで作成rails new blog --database=sqlite3
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blogでrspecを使うための設定
もはや、railsのテストはrspecがデファクトスタンダードになりつつあるので、とりあえず入れます。
現在はまだベータのようなのでバージョン指定をします。
blogディレクトリの中のGemfileにgroup :development, :test do gem 'rspec-rails', '>=2.0.0.beta', :require => 'rspec-rails' end
そのままだと、実行時にrspec-railsが無いと言われるので、以下のコマンドを実行
bundle install
- 記事テーブルの作成
rails g scaffold Article title:string body:text user:references