VMWare Player 6登場 & vmnetcfg.exeについて
VMWare Player 6がリリースされたようです。
Windows 8に正式に対応し、ストアアプリもユニティメニューから呼び出せるようです。
さて、vmnetcfg.exeを使いたいと言った場合
VMWare Workstationの対応バージョン(VMWare Player 6の場合はVMWare Workstation 10)のインストーラを入手出来る方に限られますが
VMWare Workstation 10のインストーラを手動で展開します。
VMware-workstation-full-10.0.0-1295980.exe /e .\ext
とコマンドラインで実行します。
これにより、extディレクトリにこのインストーラの中身が展開されます。
このなかから、core.cabファイルを見つけて解凍します。
そこから、vmnetcfg.exeと言うファイルを見つけて、VMWare Playerのインストールディレクトリにコピーします。
VMWare Player 6では、これだけでは起動しなくなってしまいました。
vmnetcfglib.dllを要求されます。
なので、同じくcore.cabファイルから_vmnetcfglib.dllを探し出します。
これをvmnetcfg.exeと同じディレクトリにコピーします。
頭の_(アンダーバー)はいらないので、ファイル名変更でvmnetcfglib.dllに変更します。
これでvmnetcfg.exeが起動出来るようになります。