ベンチャー・中小企業における開発チームの維持

ベンチャー・中小企業における開発チームの維持と言うことで、またいくつかキーワードを挙げてみます。

経営の視点から考えたとき、開発チームとして維持したい事は

収益性のある機能について継続的に改修、機能追加が出来る事。

将来に備えてスケール出来る仕組みを常に考えられるようにする。

経営判断での急な対応も出来る。

といったあたりがとくに重要となる。

開発チーム視点から考えたときは、上記に加え

メンバーのモチベーション維持。

技術的負債の解消。

新技術・新バージョンへの探求心。

技術共有。

あたりが重要となりそうです。

今回は開発チーム視点中心に少し考えてみます。

モチベーション維持、これはメンバーそれぞれに異なるやる気スイッチが有るように思います。

テストが得意、機能をとにかく早く仕上げられる、複雑なロジックがくめる、インフラが得意etc

開発リーダーとしては、

理想的なのは、その得意領域にそれぞれ割り当てするのがチームとしては最も効率が良くなります。

サービスが軌道に乗るまでは、俗人化するのはある程度許容する事で、コミュニケーションコストが下げられ、本人はやりたい領域の事が出来、効率は上がります。

前回も書きましたが、逆にモチベーションが下がる要因というのを排除していく事も重要となります。大きく影響するのはやはり人間関係で、信頼される事で大きく貢献出来るようにもなるし、本来以上の力を発揮出来ることもありますが、信頼されない状況があると、周囲にも影響があるので、ここは出来るだけ改善するようにしたいところです。

技術的負債。

これはおそらくどこの会社でもある問題ではあると思います。少しずつ改善していくのか、ある時期に一気にリプレースするのか。これはどちらかが良いというのは、おそらくなくて、プロジェクトの状況や会社の収益なども影響してくると思います。

そこがクリアになったとしてもチームとして技術的負債を改善していく空気が無ければ進まないので、日頃から少しでも改善していくための時間を作ったりTDDの意識をメンバーに持たせるようにするなりをしていく必要があります。そのための時間が必要と言うことをチーム外にも理解してもらう努力も必要です。

新技術・新バージョンへの探求心

新技術への挑戦や、新しいバージョンへのアップグレードが推奨される環境は、新しいことがやれている、という気持ちが持て、そこから社外にも知見共有などによってモチベーション維持とともに開発チームの技術力の底上げに貢献する事になります。

技術共有

知見の共有は、メンバーへの刺激になるとともに、自身の習得レベルの向上にも繋がるので推進したい所です。

公式エンジニアブログなどは、上記に加え、会社としての技術のアピールも出来、意識の高いエンジニアが応募してくる可能性は上がるかもしれないため、将来の投資にもなりそうです。さらに、技術領域が公開されるため、スキルのミスマッチもある程度防げそうな気がします。

 

 

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